気が外れる(読み)きがそれる

精選版 日本国語大辞典 「気が外れる」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 外(そ)れる

  1. 気持が他の方へ向かう。よそ事を考える。
    1. [初出の実例]「それ其鶲(ひたき)伯父様の、秘蔵せよとて給はりし。もし保名様気がそれたら、胸のひたきと気が付いて見るもいやいや捨はならず」(出典浄瑠璃蘆屋道満大内鑑(1734)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む