精選版 日本国語大辞典 「気が散ずる」の意味・読み・例文・類語 き【気】 が 散(さん)ずる 心の中に鬱積(うっせき)しているものがなくなって、はればれとした気持になる。[初出の実例]「快哉は快はこころよしとよむぞ。きかさんした心ぞ。きもようなった心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例