気に逆う(読み)きにさかう

精選版 日本国語大辞典 「気に逆う」の意味・読み・例文・類語

き【気】 に 逆(さか)

  1. 他の人の気持さからう。人の心を害する。
    1. [初出の実例]「范仲淹が天子直に色々のことをまうすによって、大臣たちきにさかうて」(出典:玉塵抄(1563)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android