気に障える(読み)キニサエル

精選版 日本国語大辞典 「気に障える」の意味・読み・例文・類語

き【気】 に 障(さ)える

  1. 気にかける。心にとどめる。
    1. [初出の実例]「いまだ殿へ御返事致さぬ由、お気にはさへられな」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む