気を嗜む(読み)きをたしなむ

精選版 日本国語大辞典 「気を嗜む」の意味・読み・例文・類語

き【気】 を 嗜(たしな)

  1. ( 「嗜む」は心の準備をする意 ) かたく覚悟する。強くこころがける。
    1. [初出の実例]「そなたも死にゃ、おれも死なふと、わかい同士はきをたしなみ」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む