気を嗜む(読み)きをたしなむ

精選版 日本国語大辞典 「気を嗜む」の意味・読み・例文・類語

き【気】 を 嗜(たしな)

  1. ( 「嗜む」は心の準備をする意 ) かたく覚悟する。強くこころがける。
    1. [初出の実例]「そなたも死にゃ、おれも死なふと、わかい同士はきをたしなみ」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む