気世を蓋う(読み)きよをおおう

精選版 日本国語大辞典 「気世を蓋う」の意味・読み・例文・類語

き【気】 世(よ)を蓋(おお)

  1. 気がまえが雄大で、天下に知れわたる。意気さかんなようす。蓋世(がいせい)。〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android