気憎し(読み)ケニクシ

デジタル大辞泉 「気憎し」の意味・読み・例文・類語

け‐にく・し【気憎し】

[形ク]
なんとなく憎らしい。
「寄りて傍に伏すに、女、―・くも驚かず」〈宇治拾遺・九〉
そっけない。愛想がない。
やは―・く仰せ言を映えなうもてなすべき」〈二三
気詰まりであるさま。けむたい。
せうとの家なども―・きはさぞあらむ」〈・一七九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む