気毒の山(読み)きのどくのやま

精選版 日本国語大辞典 「気毒の山」の意味・読み・例文・類語

きのどく【気毒】 の 山(やま)

  1. ( 気の毒に思うこころが積もったのを山にたとえていう ) 大変心を痛めること。この上なくきまりが悪いこと。
    1. [初出の実例]「さりとても恋はくせもの、みな人のまよひのふちや、きのどくの山よりおつるながれの身、うき寝(ね)の琴(こと)のしらべかや」(出典:浄瑠璃・世継曾我(1683)三)

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