精選版 日本国語大辞典 「気違の水こぼさず」の意味・読み・例文・類語
きちがい【気違】 の 水(みず)こぼさず
- 精神状態が尋常でないと思われる人でも部分的には正常な心がある。思いつめたことは忘れない、ということのたとえ。
- [初出の実例]「我はもとよりきちがひのこぼさぬ水のあはれをしらば」(出典:浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...