気違の水こぼさず(読み)きちがいのみずこぼさず

精選版 日本国語大辞典 「気違の水こぼさず」の意味・読み・例文・類語

きちがい【気違】 の 水(みず)こぼさず

  1. 精神状態が尋常でないと思われる人でも部分的には正常な心がある。思いつめたことは忘れない、ということのたとえ。
    1. [初出の実例]「我はもとよりきちがひのこぼさぬ水のあはれをしらば」(出典:浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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