水抜(読み)みずぬき

精選版 日本国語大辞典 「水抜」の意味・読み・例文・類語

みず‐ぬきみづ‥【水抜】

  1. 〘 名詞 〙 たまり水などを流しやること。また、その所。水の落とし口。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「水ぬきのつぎ樋を這う這うくぐる(うごろもち)」(出典浄瑠璃・本朝三国志(1719)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む