水掛祭(読み)ミズカケマツリ

デジタル大辞泉 「水掛祭」の意味・読み・例文・類語

みずかけ‐まつり〔みづかけ‐〕【水掛(け)祭(り)】

参詣人などが水を掛ける祭り神輿みこしと担ぎ手に水をかける東京深川深川祭や、タイ新年を祝うソンクラーンなどが有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の水掛祭の言及

【大東[町]】より

…主産業は農業で,米作のほか,タバコ栽培や酪農などが行われ,養蚕,シイタケ栽培では県下一の生産高を誇る。2月11日に八幡神社で行われる大原の水掛祭は厄落しの奇祭として有名。渋民は江戸中期の儒者で《無刑録》を著した蘆(あし)東山の生地である。…

※「水掛祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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