水漉し(読み)ミズコシ

デジタル大辞泉 「水漉し」の意味・読み・例文・類語

みず‐こし〔みづ‐〕【水×漉し】

水嚢すいのう」に同じ。
桶などの底に砂を盛り、あるいは布を張って水を濾過ろかする器。
茶道で、ひしゃくの底にさらしを張って水を漉すもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 濾過

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android