水漉し(読み)ミズコシ

デジタル大辞泉 「水漉し」の意味・読み・例文・類語

みず‐こし〔みづ‐〕【水×漉し】

水嚢すいのう」に同じ。
桶などの底に砂を盛り、あるいは布を張って水を濾過ろかする器。
茶道で、ひしゃくの底にさらしを張って水を漉すもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

暖冬

冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...

暖冬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android