水蝋蝋虫(読み)イボタロウムシ

デジタル大辞泉 「水蝋蝋虫」の意味・読み・例文・類語

いぼたろう‐むし〔いぼたラフ‐〕【水×蝋虫】

イボタロウカタカイガラムシの俗称。雌の成虫暗褐色の約1センチの丸い殻を作り、5月ごろ産卵。雄は、7月ごろからイボタノキネズミモチなどに寄生し、白色の蝋を分泌し、中でさなぎとなる。成虫は体長3ミリほどで、透明な2枚のはねをもつ。→いぼたろう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む