デジタル大辞泉 「水蝋蝋虫」の意味・読み・例文・類語 いぼたろう‐むし〔いぼたラフ‐〕【水=蝋×蝋虫】 イボタロウカタカイガラムシの俗称。雌の成虫は暗褐色の約1センチの丸い殻を作り、5月ごろ産卵。雄は、7月ごろからイボタノキ・ネズミモチなどに寄生し、白色の蝋を分泌し、中でさなぎとなる。成虫は体長3ミリほどで、透明な2枚の翅はねをもつ。→いぼたろう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例