水馴木(読み)みなれぎ

精選版 日本国語大辞典 「水馴木」の意味・読み・例文・類語

みなれ‐ぎ【水馴木】

  1. 〘 名詞 〙 水に浸ってなれた木。水に浸って十分に水分を含んだ木。
    1. [初出の実例]「みなれきに塩やく蜑の程よりは烟の高き物をこそ思へ」(出典:相模集(1061頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む