氷の声(読み)こおりのこえ

精選版 日本国語大辞典 「氷の声」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 声(こえ)

  1. 氷をたたく音。また、厳寒に氷の凍結する音。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「氷声(こほりノコヱ) 揚延秀穉子敲氷文曰穉子金盆照暁氷 彩絲穿取当銀鉦敲成玉磬穿林響忽作玻瓈砕地声」(出典:俳諧・年浪草(1783)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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