デジタル大辞泉 「厳寒」の意味・読み・例文・類語 げん‐かん【厳寒】 非常にきびしい寒さ。極寒ごっかん。《季 冬》「―や夜の間を萎えし草の花/久女」[類語]寒さ・寒気かんき・寒気さむけ・寒波・寒冷・酷寒・極寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・余寒・春寒はるさむ・春寒しゅんかん・寒の戻り・冴え返る・夜寒・冷える・底冷え・花冷え・梅雨寒・梅雨冷え 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「厳寒」の意味・読み・例文・類語 げん‐かん【厳寒】 〘 名詞 〙 非常にきびしい寒さ。極寒(ごっかん)。酷寒(こっかん)。《 季語・冬 》[初出の実例]「悵飲便知神用速。厳寒忽謝入二郷衣一」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・雪中命飲〈藤原周光〉)[その他の文献]〔董仲舒‐雨雹対〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例