氷の関(読み)こおりのせき

精選版 日本国語大辞典 「氷の関」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 関(せき)

  1. 川が凍って水の流れないのを関に見たてていう。
    1. [初出の実例]「にほ鳥のこほりのせきにとぢられて玉藻のやどをかれやしぬらん」(出典:曾丹集(11C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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