精選版 日本国語大辞典 「氷の関」の意味・読み・例文・類語
こおり【氷】 の 関(せき)
- 川が凍って水の流れないのを関に見たてていう。
- [初出の実例]「にほ鳥のこほりのせきにとぢられて玉藻のやどをかれやしぬらん」(出典:曾丹集(11C初か))
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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