氷蓄熱システム(読み)コオリチクネツシステム

デジタル大辞泉 「氷蓄熱システム」の意味・読み・例文・類語

こおりちくねつ‐システム〔こほりチクネツ‐〕【氷蓄熱システム】

水を氷または湯にして熱を蓄え、それを空調などに利用すること。夏は夜間に氷をつくり、昼間冷房に用い、冬は夜間にお湯をつくり、昼間に暖房に用いる。夜間は昼間に比べて電気代が安いため、低コストで運用できるほか、電力会社側も昼夜間の電力消費の平準化を図れる利点がある。氷蓄熱空調システム。氷蓄熱式空調システム。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む