昼間(読み)ヒルマ

デジタル大辞泉 「昼間」の意味・読み・例文・類語

ひる‐ま【昼間】

日の出から日の入りまでの間。朝から夕方までの間。日中。昼。
[類語]日中にっちゅう日中ひなか昼中正午真昼まひる昼時ひるどき真っ昼間昼日中ひるひなか日盛り白昼はくちゅう白日はくじつ昼過ぎ昼下がり昼間ちゅうかんデー

ちゅう‐かん〔チウ‐〕【昼間】

昼のあいだ。日中。ひるま。⇔夜間
[類語]ひるまひなか日中にっちゅう日のうちデータイム

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精選版 日本国語大辞典 「昼間」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐かんチウ‥【昼間】

  1. 〘 名詞 〙 昼のあいだ。日中。ひるま。
    1. [初出の実例]「竟夜槌鼓防獣暴、昼間巡邏護狗盗」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)六・峨山松蕈歌)

ひる‐ま【昼間】

  1. 〘 名詞 〙 日の出から日没までの間。朝から夕方までの間。また、特に正午を中心に前後二、三時間をさしていう。日中。昼間時。
    1. [初出の実例]「満つ汐の流れひるまを逢ひがたみみるめの浦によるをこそ待て〈清原深養父〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六六五)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「昼間」の意味・わかりやすい解説

昼間(徳島県)
ひるま

徳島県南西部、三好(みよし)郡東みよし町の中心地区の一つ。旧昼間町は1955年(昭和30)三好町となり、三好町は2006年(平成18)三加茂(みかも)町と合併して、東みよし町となった。吉野川北岸にあり、撫養(むや)街道に沿う。

[編集部]

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普及版 字通 「昼間」の読み・字形・画数・意味

【昼間】ちゆうかん

ひるま。

字通「昼」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の昼間の言及

【三好[町]】より

…讃岐山脈南麓,吉野川中流北岸にあり,北は香川県に接する。吉野川に沿う低地は狭く,昼間,足代(あしろ)の主集落は小規模な複合扇状地上に位置する。山地集落では古くから香川県との交流が盛んで,近年まで香川県側へ農耕牛を賃稼ぎに出す借耕(かりこ)牛の習慣があった。…

※「昼間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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