江州一国村々高付御領私領付(読み)ごうしゆういつこくむらむらたかつけごりようしりようづき

日本歴史地名大系 の解説

江州一国村々高付御領私領付(天明村高帳)
ごうしゆういつこくむらむらたかつけごりようしりようづき

二冊

写本 滋賀県立琵琶湖文化館

解説 奥書に天明四年写と記す。内容は一二郡ごとに各村の領主・村高を示し、相給高も記載する。各郡の総高、したがって国総高八四万四千二八二石余など数値の点では文政石高帳に一致する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む