江戸紫根元曾我(読み)えどむらさき こんげんそが

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「江戸紫根元曾我」の解説

江戸紫根元曾我
えどむらさき こんげんそが

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
延享4.1(江戸森田座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の江戸紫根元曾我の言及

【金井三笑】より

…帳元をやめ,59年に団十郎付の立作者として独立。《江戸紫根元曾我(えどむらさきこんげんそが)》《蛇柳(じややなぎ)》など当り狂言を書き人気作者となる。63年団十郎と決別,翌年から市村座に立てこもり,団十郎中心の中村座の大一座に対立し,若手のために《色上戸三組曾我(いろじようごみつぐみそが)》などを書く。…

※「江戸紫根元曾我」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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