デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池原雲山」の解説 池原雲山 いけはら-うんざん ?-? 江戸時代後期の医師,漢詩人。文政4年(1821)ごろから幕府の表医師をつとめる。そのかたわら詩作をおこない,詩集に「桜花五百詠」がある。文政の末(1830)までに38歳で死去した。名は以文。字(あざな)は良章。別号に桜顛山人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例