池袋秀太郎(読み)イケブクロ ヒデタロウ

20世紀日本人名事典 「池袋秀太郎」の解説

池袋 秀太郎
イケブクロ ヒデタロウ

明治・大正期の官僚 大蔵省造幣局長。



生年
明治5年8月17日(1872年)

没年
大正13(1924)年1月16日

出身地
鹿児島県

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
大蔵省に入り、札幌税務管理局長、東京塩務局長などを経て、明治39年煙草専売局経理部長。大正2年造幣局長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池袋秀太郎」の解説

池袋秀太郎 いけぶくろ-ひでたろう

1872-1924 明治-大正時代の官僚。
明治5年8月17日生まれ。得能通昌(みちまさ)の娘婿。大蔵省にはいり,札幌税務管理局長,東京塩務局長などをへて,明治39年煙草(たばこ)専売局経理部長。大正2年造幣局長となった。大正13年1月16日死去。53歳。鹿児島県出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android