沖つ真鴨(読み)おきつまかも

精選版 日本国語大辞典 「沖つ真鴨」の意味・読み・例文・類語

おきつ【沖つ】 真鴨(まかも)

  1. 沖にいる真鴨。鴨が水にもぐっていて浮かび上がっては長い息をはくところから、「なげく」の序詞として用いられる。
    1. [初出の実例]「まをごもの節(ふ)の間(ま)近くて逢はなへば於吉都麻可母(オキツマカモ)の嘆きそ吾がする」(出典万葉集(8C後)一四・三五二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む