河原通ひ(読み)カワラガヨイ

デジタル大辞泉 「河原通ひ」の意味・読み・例文・類語

かわら‐がよい〔かはらがよひ〕【河原通ひ】

江戸時代、京都四条河原芝居町茶屋町芝居見物と称して若衆買いに通うこと。
「毎日の―に」〈浮・胸算用・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android