精選版 日本国語大辞典 「油に水の交じる如し」の意味・読み・例文・類語 あぶら【油】 に 水(みず)の交(ま)じる如(ごと)し しっくりとなじまないたとえ。油に水。〔俳諧・毛吹草(1638)〕[初出の実例]「とと様は後連、母様一人がほんの親何所やら油に水交(マジ)る」(出典:浄瑠璃・傾城思升屋(1715頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例