油ポンプ(読み)あぶらポンプ

精選版 日本国語大辞典 「油ポンプ」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ポンプ【油ポンプ】

  1. 〘 名詞 〙 ( ポンプは[オランダ語] pomp )
  2. 高度真空をつくるためのポンプ。ピストンポンプ形式と回転ポンプ形式とがあり、油の蒸気流によって空気を引き出すしくみになっている。
  3. 船や自動車エンジンなどに油を送るために用いられるポンプ。ふつう、歯車ポンプ多く使用される。送油ポンプ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む