油札(読み)あぶらふだ

精選版 日本国語大辞典 「油札」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ふだ【油札】

  1. 〘 名詞 〙 ( 幅六、七分(二〇ミリメートル前後)の紙に油をひいたものを用いたところからいう ) 江戸時代、大井川その他の川越えに際し、川会所から発行した川越え切符の一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む