泉斜汀(読み)イズミ シャテイ

20世紀日本人名事典 「泉斜汀」の解説

泉 斜汀
イズミ シャテイ

明治〜昭和期の小説家



生年
明治13(1880)年1月31日

没年
昭和8(1933)年3月30日

出生地
石川県金沢

本名
泉 豊春

経歴
兄鏡花の指導で紅葉門下生となり、明治33年「監督喇叭」を発表。下町小説、狭斜小説を多く発表し、「木遺くづし」「離縁状」「廃屋」などのほか著書に「松葉家の娘」「深川染」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む