法師子の稲(読み)ほうしごのいね

精選版 日本国語大辞典 「法師子の稲」の意味・読み・例文・類語

ほうしご【法師子】 の 稲(いね)

  1. 穂に芒(のぎ)のない稲。ぼうずいね。
    1. [初出の実例]「おぼつかなたが袖のこにひき重ねほふしこのいねかへしそめけん」(出典:散木奇歌集(1128頃)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む