波の使い(読み)なみのつかい

精選版 日本国語大辞典 「波の使い」の意味・読み・例文・類語

なみ【波】 の 使(つか)

  1. なみ(波)の便り
    1. [初出の実例]「別れにし千歳の浦の忘貝今日こそ見つれ浪のつかひに〈平祐挙〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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