波の楯(読み)なみのたて

精選版 日本国語大辞典 「波の楯」の意味・読み・例文・類語

なみ【波】 の 楯(たて)

  1. 打ち寄せる波のように、ずらりと立て並べた楯。
    1. [初出の実例]「海山一同に震動して、舟よりは鬨の声、陸には波の楯、月に白むは剣の光」(出典:謡曲・八島(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む