波邇夜須毘古神(読み)はにやすびこのかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「波邇夜須毘古神」の解説

波邇夜須毘古神 はにやすびこのかみ

古事記」にみえる神。
田畑土壌をまもる神,土の神。伊邪那美命(いざなみのみこと)が火の神を生んだために,陰所(みほと)をやいて病床についたとき,屎(くそ)(糞)をしてその屎から波邇夜須毘売(びめの)神とともに生まれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む