精選版 日本国語大辞典 「泣き悶える」の意味・読み・例文・類語 なき‐もだ・える‥もだへる【泣悶】 〘 自動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 [ 文語形 ]なきもだ・ふ 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した ) 身もだえして泣く。[初出の実例]「泣もたうる声、谷をひびかす。涙ながして袖しぼる計ぬれぬ」(出典:発心集(1216頃か)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by