泣き転ぶ(読み)なきまろぶ

精選版 日本国語大辞典 「泣き転ぶ」の意味・読み・例文・類語

なき‐まろ・ぶ【泣転】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙 ころげまわってはげしく泣く。
    1. [初出の実例]「殿も上も我を捨ててはいづちいづちと、なきまろばせ給事限なし」(出典:栄花物語(1028‐92頃)楚王の夢)

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