泥のモスク(読み)ドロノモスク

デジタル大辞泉 「泥のモスク」の意味・読み・例文・類語

どろ‐の‐モスク【泥のモスク】

マリ中部の都市ジェンネの旧市街にあるイスラム寺院イスラム教に改宗したジェンネの王コンボロによりスーダン様式建造。日干し煉瓦れんがを積み上げ、表面に泥を塗って造られており、高さ20メートルのミナレット尖塔)がある。19世紀に破壊されたが、20世紀初頭にフランスにより再建。毎年雨季には泥が塗り直される。ジェンネの大モスク。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む