注入作用(読み)ちゅうにゅうさよう(その他表記)injection

翻訳|injection

岩石学辞典 「注入作用」の解説

注入作用

流体固体岩石の中に強制的に侵入すること.貫入(intrusion)と同じである.花崗岩質マグマが片理に侵入して縞状となったものを注入片麻岩(injection gneiss)といい,母岩の片理や層理に沿って薄いマグマのシートが無数に貫入することを層々貫入または層々注入(lit-par-lit injection)という[Michel-Levy : 1887].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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