注入片麻岩(読み)ちゅうにゅうへんまがん(その他表記)injection gneiss

最新 地学事典 「注入片麻岩」の解説

ちゅうにゅうへんまがん
注入片麻岩

injection gneiss

花崗岩質マグマが変成岩中に層々注入し,縞状になった片麻岩。迸入片麻岩とも。優白質部外来の花崗岩質マグマ起原の岩石を指すが,高変成度の岩石の場合には優白質部の成因判断は難しい。アーテライト,injectionfelsと同義

執筆者:

参照項目:縞状片麻岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 志村 端山

岩石学辞典 「注入片麻岩」の解説

注入片麻岩

貫入岩体の周辺で,花崗岩質マグマが板状または縞状の岩脈として堆積岩層理面や変成岩の片理面に平行に層々迸入貫入して,全部または一部の縞ができた片麻岩[Virlet d'Auut : 1884].この際,原岩と貫入岩との間に反応が行われ,両方とも変化する場合が多い.変成分化作用などによる石英長石質物質の縞が形成されたとされることがある.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む