浄罪(読み)ジョウザイ

デジタル大辞泉 「浄罪」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ざい〔ジヤウ‐〕【浄罪】

罪をつぐない清めること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「浄罪」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ざいジャウ‥【浄罪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 罪をきよめること。
  3. ローマ‐カトリック教の信仰で、この世で十分罪の償いをしなかったものが、死後煉獄(れんごく)に落ち、そこの火で苦行をし、初めて罪をきよめられて天国にはいること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android