浅甕(読み)サラケ

デジタル大辞泉 「浅甕」の意味・読み・例文・類語

さら‐け【×甕/×瓼】

《「さらげ」とも》底が浅く平たいかめ。水を入れて運んだり、酒をつくったりするのに用いる。
「―にめるおほみき」〈顕宗紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浅甕」の意味・読み・例文・類語

さら‐け【浅甕・

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さらげ」とも ) 底の浅いかめ。酒を造るのに用いた。
    1. [初出の実例]「十握稲(とつかしね)を浅甕(サラケ)に醸(か)める酒(おほみき)を」(出典日本書紀(720)顕宗即位前(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む