浅草金六屋敷(読み)あさくさきんろくやしき

日本歴史地名大系 「浅草金六屋敷」の解説

浅草金六屋敷
あさくさきんろくやしき

[現在地名]台東区寿ことぶき二丁目

新堀しんぼり川東岸にあり、東は浅草山本あさくさやまもと屋敷、南は宗円そうえん寺、北は新寺町しんてらまち通を隔てて浅草本願寺。当町と浅草山本屋敷はもとは金剛こんごう院の拝領地で、門前表間口三二間半・裏行一〇間であった(文政町方書上)。安永三年小間附町鑑には浅草東本願寺前金剛院あさくさひがしほんがんじまえこんごういん門前とみえ、田舎間二二間半、延享二年(一七四五)町方支配となるとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む