浜松丁間町数惣家数橋敷并町々役儀勤方覚帳(読み)はままつちようけんちようすうそういえかずはししきならびにまちまちやくぎつとめかたおぼえちよう

日本歴史地名大系 の解説

浜松丁間町数惣家数橋敷并町々役儀勤方覚帳(浜松各町書上)
はままつちようけんちようすうそういえかずはししきならびにまちまちやくぎつとめかたおぼえちよう

成立 宝暦九年

写本 鹿野家

解説 浜松藩主本庄松平資昌の家臣、浜松町奉行河原甚左衛門が各町役人に調査を命じ、作成された。浜松城下二四各町(御役町六町・東海道往還通六町・脇町一二町)の町の長さ・町幅・横町・本役家屋敷数などのほか、各町に課せられていた夫役が詳述されている。中村家旧蔵。

活字本浜松市史」史料編一

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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