浪頭(読み)ろう(らう)とう

普及版 字通 「浪頭」の読み・字形・画数・意味

【浪頭】ろう(らう)とう

波がしら。宋・汪元量〔湖州歌、九十八首、十〕詩 太湖の風は、浪頭を卷いて高し 錦柁(きんだ)、搖搖(えうえう)として、坐すること牢(らう)ならず

字通「浪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android