浮かれ烏(読み)ウカレガラス

デジタル大辞泉 「浮かれ烏」の意味・読み・例文・類語

うかれ‐がらす【浮かれ×烏】

月に浮かれて、ねぐらに帰るのも忘れ、鳴き騒ぐ烏。浮気烏
「月さえて山は梢の静けきに―の夜ただ鳴くらむ」〈新撰六帖・六〉
夜、浮かれ歩く人。遊客。浮気烏。
「冷てえ風もほろ酔ひに、心持ちよくうかうかと、―のただ一羽」〈伎・三人吉三

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む