浮気烏(読み)ウワキガラス

デジタル大辞泉 「浮気烏」の意味・読み・例文・類語

うわき‐がらす〔うはき‐〕【浮気×烏】

浮かれ烏」に同じ。
「―とはやされて、月夜も闇もこの里へ」〈浄・女腹切

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精選版 日本国語大辞典 「浮気烏」の意味・読み・例文・類語

うわき‐がらす うはキ‥【浮気烏】

※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)中「浮気烏(ウハキガラス)が月夜も闇も首尾をもとめてあはふあはふとさ」

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