デジタル大辞泉 「浮き河竹」の意味・読み・例文・類語 うき‐かわたけ〔‐かはたけ〕【浮き河竹/憂き河竹】 定まりのない、つらいことの多い身の上を、水に浮き沈みする川辺の竹にたとえ、「浮き」に「憂き」を掛けた語。遊女の境遇をいう。「恥づかしながらわたしが昔は―の傾城けいせい」〈浄・嫗山姥〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例