デジタル大辞泉
「海棠睡り未だ足らず」の意味・読み・例文・類語
海棠睡り未だ足らず
《玄宗皇帝が酔後の楊貴妃を評した言葉から》美人が、眠り足りないときのように、酒に酔って目もとをほんのり赤くしているさまをいう。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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精選版 日本国語大辞典
「海棠睡り未だ足らず」の意味・読み・例文・類語
かいどう【海棠】 睡(ねむ)り未(いま)だ足(た)らず
- 美人が酔って眠ったあとの、まだ眠り足りない、なまめかしくよわよわしい美しさをいう。唐の玄宗皇帝が楊貴妃の酔後の姿を評したことば。〔佩文韻府引楊太真外伝〕
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