精選版 日本国語大辞典 「消え敢う」の意味・読み・例文・類語
きえ‐あ・う‥あふ【消敢】
- 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 すっかり消えてしまう。消え尽くす。多く下に打消の語を伴って用いる。
- [初出の実例]「心ざしふかくそめてしをりければきえあへぬ雪の花とみゆらん〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・七)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...