添田花崗閃緑岩(読み)そえだかこうせんりょくがん

最新 地学事典 「添田花崗閃緑岩」の解説

そえだかこうせんりょくがん
添田花崗閃緑岩

Soeda granodiorite

福岡県田川郡添田町から京都郡みやこ町にかけて分布する中粒塊状普通角閃石-黒雲母花崗閃緑岩。岩体南西部が落合花崗閃緑岩,北東部が伊良原花崗閃緑岩と呼ばれていた(村上允英ほか,1957)が,唐木田芳文ほか(1983)よって一つの岩体としてまとめられた。その後,柚原雅樹ほか(2019)がSr含有量,U-Pbジルコン年代,Sr・Nd同位体比初生値から,落合花崗閃緑岩と伊良原花崗閃緑岩に再区分した。朝倉市杷木町にも分布し,杷木花崗閃緑岩と呼ばれる。これは落合花崗閃緑岩の派生岩体である。U-Pbジルコン年代は,落合花崗閃緑岩が107Ma,伊良原花崗閃緑岩が103Ma,杷木花崗閃緑岩が107Ma。参考文献柚原雅樹ほか(2019) 地質雑,Vol.125: 405

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む