入四間花崗閃緑岩(読み)いりしけんかこうせんりょくがん

最新 地学事典 「入四間花崗閃緑岩」の解説

いりしけんかこうせんりょくがん
入四間花崗閃緑岩

Irishiken granodiorite

茨城県の日立鉱山北方に分布する中粒の普通角閃石黒雲母花崗閃緑岩。周辺部は片状で,内部塊状となる。日立変成岩類および圧砕花崗岩を貫き,鳥曽根花崗閃緑岩に貫かれる。ジルコンのU-Pb年代は105.3±0.8Ma,同試料の黒雲母K-Ar年代は104.1±1.1Maである。普通角閃石(ホルンブレンド)を含むことから以前は阿武隈古期にグループされたが,阿武隈新期の周辺花崗岩類とも貫入・冷却の時期は変わらない。黒田吉益(1959)命名参考文献Y. Takahashi et al. (2016)Island Arc,Vol. 25:154

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